戦国時代、周囲の敵国の策略により塩の供給を断たれ困って
いた敵将の武田信玄に上杉謙信が塩を送り、この塩が松本の
地に届いた永禄11年(1568年)の故事を記念して「塩市」が
始まり、いつしか「あめ市」になったと言い伝えられている
商都松本の新春の伝統行事です。
七福神が加わる時代行列、全国あめ博覧会・即売会、塩取り
合戦、子供たちの福だるま売りなど多催な行事が行われます。
今日は街の中心部が歩行者天国となります。
オープニングは琉球の祭り太鼓。
太鼓を打ちながら力強く踊ります。
今年はユーモアたっぷりのお獅子も登場しました。
各町内会のお神輿が入場してきました。
塩俵も入場です。
時代行列。